どうも、動画編集マーケター医学生のあお(@aotech06)です。
この記事を読んでいる方の中にはMovieHacks受講中の方や受講を検討している方が多いのではないでしょうか?
僕は国立大学の医学部に通いながら副業で月200万円を安定して稼いでいるわけですが、医学部受験で培った勉強法やマインドが僕自身MovieHacksを学ぶときにめちゃくちゃ役に立ったので今回はMovieHacksの勉強手法やマインドをご紹介させていただきたいなと思います。
今回は大きなポイント3つに分けて紹介させていただきます。
一つも無駄なことを入れていないのでこの記事で説明していることをすべて実践していただけたらいいなと思います。
この記事を読むことで「MovieHacksで効率的に学習する方法」や「ムダな時間を使わずに学習を終える方法」をご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
記事を読むよりも動画で学びたい人はこちらをどうぞ▲
Contents
ソフトごとにアウトプットする
MovieHacksは大きく分けて
・Adobe premierepro
・Adobe Photoshop
・Adobe aftereffect
の3つのソフトの使い方について説明しています。
ここでやってはいけないことが、3つすべてのソフトの使い方をマスターしてから実践する。
これをやったら全然ダメなんです。
ベストな勉強法はpremiereproの章が終わったらすぐにpremiereproのアウトプットをする。
Photoshopの章が終わったらすぐにPhotoshopアウトプットをする。
aftereffectの章が終わったらすぐにaftereffectのアウトプットする。
なので、インプット→アウトプット→インプット→アウトプットの順番で交互にやっていくべきなんですよ。
具体例を基にアウトプットの重要さを伝えます
僕自身が医学部の受験の際に物理の勉強をしていました。
物理は力学、電磁気、熱力学の3つの構成に分かれています。
僕が最初に勉強したときに3つ全部を読んじゃったんですよね。
とりあえず全部勉強しよう、みたいな感じで一気に進めちゃったんですよ。
その時に、力学→電磁学→熱力学の順番で勉強したんですけれども、問題集を解くときに3つを全部インプットした後に問題集を解こうとしたら、最初の力学全部忘れちゃったんですよね・・・
これは失敗したなと思って、人間はアウトプットしないと覚えないんですよ。
アウトプットを1回もせずにインプットを進めてしまっても勉強した内容をいつの間にか忘れていってしまいます。
その為premierepro、Photoshop、aftereffectを一気に勉強してアウトプットをするのではなく、premiereproを学習したら学習した内容を使って一回動画を使ってみる。
Photoshopを学習したら学習した内容を使ってサムネイルを作ってみる。
aftereffectを学習したら学習した内容を使ってオープニングなど一回動画を作ってみる。
この順番で勉強して行くのがベストです。
どこに何があるのかを把握する
動画編集は全てを暗記する必要はありません。
パソコン目の前に自分で作業しているのでカンニングし放題なんです。その為暗記する必要は全くありません。
大事なのは度の知識がどこの動画で学べるのかその動画の何分辺りに必要な知識があるという事を覚えていれば必要な時に取り出せます。
逆にこれをやっていなかった場合、必要な時に必要な知識を取り出せないので凄く時間がかかってしまいます。
あお
めちゃくちゃ頑張って暗記しても1週間後には忘れているわけです。
なのでどこに何があるかを覚えていないと、実際に動画を作った時に必要な情報まで戻れないわけです。
医学部にいてめちゃくちゃ暗記が得意な僕が言うわけですから間違いないです。
必要のない知識は取り出されないので自然と淘汰されます。
暗記をせずに必要な知識がどこに何があるかを把握する一番のメリットは、必要な知識は何度も取り出せるので記憶に残ります。
一番のメリットとしては必要な知識のみ残るので脳のリソースが非常にスッキリします。簡単に言えば、実務で使う知識は勝手に暗記されて、使わない知識は淘汰されていく。
これめちゃくちゃコスパ良くないですか?
全然脳に負担がかからないわけですよ。
動画編集もpremiereproをすべてマスターしたいのではなく、動画を作るための手段としてソフトを使いたいわけですよね。
だったら動画を作る為にいらない機能は忘れた方がいいです。
使わない知識を入れるために、日々使う知識が抜けていったらもったいないですよ。
MovieHacksで習った情報を一気にすべて覚える必要はありません。
やっぱり、どこに何があるのかだけを勉強して必要な時に取り出す勉強がめちゃくちゃいいです。
勉強する際1周する前に脳内に箱を作り、箱の中に目次を作るようなイメージをしてください。
箱を作ったら箱の中身はあえて覚えないで分類することが大切です
一回実践するだけでOKです。
必要な時に必要な情報をアクセスできるようにすることが一番大事です。
どこで、何を習ったのかを覚えましょう。学習が終わったらすぐに動画を作ります。
「これなんだっけな?」
ってなった時にMovieHacksのどこの何章で習ったものだって覚えておけば、あなたは学習に時間がかからずにどんどん動画が作れます。
これが最も効率のいい上達方法です。
もちろんMovieHacksも内容を全部覚えるのではなく、どこに何があるかを覚えるだけでいいので1周はすぐに終わります。
一瞬でインプットが終わすのですごくおススメです。ぜひ実践してみてください。
周回しない
一週目終わった時に「よし!二週目だ!」とか言ってすぐに二週目に入る人はいませんか?
これは絶対にダメですよ!
一周終わった後にもう一周インプットすることはほぼ意味がありません。とにかくインプットをしてください。
理由は二つあります。
・アウトプットをしないと脳に定着しない
・エビングハウスの忘却曲線
アウトプットをしないと脳に定着しないというのは実際は本当かいな?って思うかもしれませんが、実際皆さん小学校からずっとアウトプットをやっているわけです。
例えば100マス計算や九九のカード
1×1=1
1×2=2
1×3=3
とか
これは実際脳にアウトプットされているわけです。
これ実際にアウトプットをせずに足し算の仕組みや掛け算の仕組みだけを習っただけでそのまま放置されていたら絶対何にもできませんよね。
足し算の仕組みを教えてもらった後に実際に計算して脳にアウトプットする。
小学生の時は先生がインプットやアウトプットを教えてくれたので、みんなが掛け算の九九を覚えることが出来ましたよね。
しかしながら大人になったら学習のバランスをとってくれる人はいません。
学習のバランスを取りたいならあおの案件獲得スクール
そこに課題がある人向けにあおの案件獲得スクールみたいなことをやっているのですが、気になる人はどうぞ。
そこで意識してほしいのが、インプット3 アウトプット7の比率です。
インプットにかける時間が多い場合は積極的にアウトプットに時間を割いてください。
僕も周りでも実際に学んで、すぐに問題集を解いてアウトプットしていた友達は東大、早慶、医学部に受かっています。
一方参考書マニアになってインプットノウハウオタクになった人は全員落ちました。
これ本当に例外がないです。
めちゃくちゃ受験業界あるあるなんですね。
勉強ノウハウでビジネス無双する
勉強ノウハウを動画編集に使えばめちゃくちゃ無双できるわけです。
業界をまたいでノウハウを使う事はビジネスにおいて重要です。
受験業界と同じようにインプットばかりやっていてアウトプットをやらないことは動画編集業界でもアウトです。
インプットばかりしていてアウトプットをしない事のいけない理由2つ目はエビングハウスの忘却曲線です。
これは人間は覚えてもすぐに忘れる生き物であり、忘れたころに復習を繰り返すと記憶が定着します。
これの意味としては忘れる前に復習しても意味がないことです。
1周目アウトプットする。アウトプットをした内容が忘れたころに2周目のアウトプットをする。
2周目、3周目はどこに何があるかを把握する。
アウトプットベースで忘れているところを2周目3周目は自分が足りなかったところのみを復習していくのでめちゃくちゃコスパがいい
実務で使うものだけが2周目、3周目と繰り返されます。
その結果必要な知識がどんどん忘却されなくなっていきます。
エビングハウスの忘却曲線は2つ目のどこに何があるかとも密接していて、これを意識するとめちゃくちゃ効率よく勉強が出来ます。
moviehacksは7万円もするので是非有効に使ってほしいなと思います。
MovieHacks 有効的な使い方
最後にmoviehacksって質問対応がありますよね。
僕もたまに使っていたのですが、質問をする際のおすすめのやり方を説明します。
それはスクリーンショットや画面録画を取って質問することです。
そうすると1発で回答が返ってきます。
もし、スクリーンショットや画面録画をしないで質問をした場合に、
どういうことですか?
こういうことです。
つまりこういう事ですね?
といった具合に無駄にコミュニケーションが必要になってしまいます。
生ハム君がどういう風に質問すれば答えやすいかを考えながら説明すると、のちにクライアントワークの際もクライアント目線にたつ訓練になります。
生ハムくんをクライアントだと思ってコミュニケーションコストをカットすることを意識しましょう。
実戦形式でコミュニケーションスキルを学べます。
是非有効活用してみてください。
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