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青笹寛史が教える!動画編集者が案件を獲得して仕組みで稼ぐ方法とは?

動画編集で案件を獲得した後に、

 

「単価ってどうすれば上げられるのだろう…。」

「作業時間が想像以上にかかってしまって、時給換算したら割に合わない…。」

「もっと労働時間減らしたい…。」

 

と悩む方は結構多いのではないでしょうか?

 

僕もかつては案件獲得後、どう行動すればいいのか悩みました。ですが、色々試行錯誤した結果、僕なりの答えを見つけたので、今はそんなに労働しなくても収入が入る仕組みを構築しています。

 

なお、過剰労働をしなくても収入が入る仕組みを構築している人は、僕と同じような考え方を持ち、同じような行動をしている傾向があります。

 

そこで今回は「仕組みで稼ぐこと」をさらに分解して、分かりやすくお伝えしようと思います。

 

前半は案件獲得後にやるべき全体像や考えの軸を取り上げ、後半では実際やるべきToDoについてお話をしていきたいなと思います。

案件獲得したらチームを組成して仕組化しよう!

 

では案件獲得後、仕組化して稼いでいる人がどのように利益を得ているのかについてまとめます。

制作以外にも価値を提供できるようにする

利益を得るには流れがあります。

 

まずは、たくさんの案件を獲得すること。そして、獲得した案件を制作チームへ振り分けて、制作チームへ投げる。これです。

 

そして特に稼げる部分は、ディレクターと制作チーム間のマージンです。

 

流れを見ていると「ただの中抜き業者なのでは?」と思う方はいるかもしれません。

 

確かに制作チームへ作業丸投げだと、単なる中抜き業者になってしまいます。

 

なので中抜き業者と思われないためにも、自分が何をすべきについて考えていきましょう。

 

例えばあなたが単価を上げようとしていた時に、作業を依頼されるとします。

 

当然ながら、その制作物を納品することが作業上のメインです。しかし納品に至るまでには、コミュニケーションを欠かさずクライアントから信頼を得ていくといった、”制作以外”にも必要な部分が実はたくさんあります。

 

クライアントに制作以外の部分で価値提供ができれば、たくさんマージンで稼げるような人材なれます。

 

クライアントから期待され、クライアントの期待に応えよう

 

マージンが取れる仕組みは分かったけど、

「本当に制作以外でクライアントに提供できるものはあるのか?」

と疑問が出てくる人もいると思うので補足します。

 

実は、クライアントワークをできる人自体がそんなに多くいません。

 

クライアントワークができないから、クライアントワークで必要な新しい技術に目を向けようとしないのです。

 

そこで、クライアントに「この人を間に挟まないと仕事が円滑に進まない」と思わせ、

その制作物を使ってどうやって売上を伸ばすべきか、顧客獲得にかかるコストを下げていくのかを考えましょう。

 

そして、チームメンバーから見てもあなたが有益であると認識させる必要があります。

「この人に任せておけば案件が途切れない」「営業を代わりにやってくれるすごく便利な人」と思わせないと、制作以外のバリューは得られません。

 

結果的に、自分が得られるマージンは少なくなってしまうのです。

 

実は動画編集にかかる予算というものはそんなに変わらなくて、ある程度のラインを超えてしまえば、そこまで差が生まれません。

 

よって制作以外の部分で頑張らなければならないのです。

 

例えばあなたが動画編集者をまとめるチーム組成者で、動画制作費に1万円かかる場合、制作以外で発揮できる提案力やバリューが5千円だとすると、1万5千円でクライアントに見積もりを提出できます。

 

動画編集者のチームには1万円で制作してもらい、チーム組成者の自分は5千円のバリューを発揮すると自分の取り分が得られます。

 

さらに自分のバリューを上げていけば、1万5千円以上に、例えば2万円で受注することも可能です。

 

いかにして制作以外のバリューを付加できるのかが重要になってきます。

 

クライアントワークの単価は、基本的にクライアントの期待値によって変わります。

 

例えば動画編集の仕事で1万5千円の仕事だとしたら、クライアントは受注者に1万5千円分の仕事をしてほしいし、2万円の仕事なら2万円分の仕事をして欲しいわけです。

 

つまり、クライアントに期待されれば期待されるほど、単価は上がります。

その期待に答えれば答えるほど、その案件は継続してストック型の収入になります。

 

以上をまとめるとこうなります。

  1. クライアントから期待をされること
  2. クライアントからの期待に応えること

 

この2つを実行できれば、あまり労働に依存せず収入を得られます。

 

であれば「クライアントからの期待値を上げる為に必要なことって何だろう?」と疑問が湧きますね。答えは5つあります。

 

  1. 実績の数
  2. 提案の質
  3. クライアント層同士の口コミ
  4. 良質な制作チーム
  5. 提案遂行能力

 

この5つをそろえるためのToDoを以降でお話します。

クライアントからの期待値を上げるために必要なToDo

1.チームを組成する

 

チームを組成すれば、たくさんの案件を抱えられる受け皿が出来上がるので、ガンガン営業ができます

 

そうなると1人で活動していくよりもチームとして活動していった方が、実績の数が何倍も何十倍も増えていくスピードが上がります

 

提案の質を上げるためにいろいろなことを勉強する必要はありますが、チームを組成しておくと勉強をする時間が確保できます

 

良質な制作チームを作れば、クライアント同士の口コミも広がります

よって、ちゃんとチームを組成しておくということが非常に重要です。

2.経営者の視座を得て提案できる質を上げる

 

2つ目のToDoは、チーム組成者がマーケティングを学び、経営者として視座を手に入れることです。

 

「クライアントからの期待値を上げる為に必要なこと」で伝えた5つのうちの1つにある通り、提案できる質を上げることが必要となります。

提案できる質を上げるには、クライアントと同じ目線に上がらなければいけません。

 

だからこそ経営者としての視座は必要です。その他に必要なのは、マーケティングを学び、数字の担保をできるようにして提案の質を上げていくことです。

 

学びを深くしていき、実行力をしっかり身につけておけば、提案遂行力を身につけられるでしょう!

まとめ

 

あなたがチームを組成し、マーケティングを学んで経営者としての視座を手に入れさえすれば、以下の5つを強化できるでしょう。

  1. 実績数
  2. 提案の質
  3. 知り合いからの口コミ
  4. 良質な制作チーム
  5. 提案遂行能力

 

この5つの条件を磨けば、労働に依存しない収入の仕組みが作れます。

 

なお、マーケティングをどうやって学べばいいのかわからない方は、僕が講師を務めている「アオのマーケ基礎」をおすすめします。

 

「Director Expert」は5万円、「アオのマーケ基礎」が9万円です。

この数字を見てちょっとハードルが高いなって人は「勝組道場」をおすすめします。

 

「勝組道場」では、現在3社を経営している僕が、感じる日々の事業に対する考え方や経営者の視座などに関する情報を、毎日シャワーのように流しています。

 

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今までのコンテンツがかなり溜まっているので、とても充実していると言えるでしょう。

 

日々価格破壊の情報が雨のように流れているので、自己投資の価値を理解している皆様は、是非「DirectorExpert」や「マーケ基礎」を勉強してみてくださいね。

 

なお、学んで満足するだけじゃなく、どんどん行動していきましょう。

みんな学んだだけで行動しないので、行動するだけで上位10%に入れますからね。

 

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