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動画編集者の御法度5選【やらかし経験あり】

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どうも、動画編集マーケター医学生のあお(@aotech06)です。

みなさん、動画編集者として安定してお仕事を貰えていますか?

これを見ている皆さん、結構案件数に不安を覚えているんじゃないでしょうか。

営業をしているけど案件が獲得出来ない人は、結論、ビジネスマナーの欠如が原因であるケースが多いです

実際に僕も今は国立医学部に通いながら動画編集で月200万くらい稼いでいますが、不安や課題意識を持っておらずノホホンとやっていたら、すぐクライアントを失った経験があります。

フリーランスは残酷で、誰も怒ってくれないんですよね。

自然と案件が来なくなるので自分の課題に気付くのにもすごく時間がかかりました

そこで今回はフリーランス動画編集者や案件を継続して獲得できていない動画編集者に向けて、絶対にやってはいけない事を5つ解説していきます。

「ビジネスマナーを身につけて安定して案件を継続出来るようにしたい」「フリーランス動画編集者として失敗しないようにしたい」こんな悩みに答えています。

記事を読むよりも動画で学びたい人はこちらをどうぞ▲

動画編集者はスキルと一緒にビジネスマナーを学ぶべき

フリーランスって企業にあるような社内教育を受ける事が基本的に無いので、ビジネスマナーを学ぶ機会って少ないんですよね。

本業の傍ら副業をする人や、社会人経験がある人でも、クライアントと直でやりとりして、価格交渉・品質管理などをすべて担当するということはあまりないんじゃないでしょうか。

多くの人が動画編集者として、必要なビジネスマナーに不安や課題を抱えているんじゃないかなと思います。

皆さんにはこのような経験をしていただかないようにしっかりシェアしていきますので、御法度5つを1つも漏らさず抑えていきましょう。

かけだし動画編集者の強気な態度

いきなり賛否両論ありそうな内容です笑

あなたは、一度仕事をもらったクライアントから2回目の仕事を貰えていますか?もし貰えていない場合、これが該当する可能性が高いです。

私の持論ではかけだし動画編集者が強気なのは御法度です

具体的にいうと、

・修正回数を制限・対応しない

・いきなり価格交渉してしまう

権利を主張出来るのは実力のある動画編集者だけです

こっちの”権利”を主張してしまったら、駆け出し動画編集者は終わりです。

権利を主張できるのは、実績も実力もあり、引っ張りだこで仕事を選べるくらいの売れっ子だけというのを肝に銘じて下さい

原則我々は商流に関して一番下っ端です。クライアントの靴を舐めるくらいの認識でないと、駆け出し動画編集者は使ってもらえません。

お客様は神様

こんなのは昭和の価値観だ

令和はホワイトな働き方、みんな平等

そんなのは幻想だと気づきました。

会社員とフリーランスの違いを理解しましょう

現実は厳しいです。特にフリーランスは誰も守ってくれない自己責任の世界。

フリーランスの契約に登場人物は二人しかいません。

クライアントと、フリーランスです。

フリーランスがホワイトを謳い、負担を背負わないとなると、その負担を背負うのはクライアントです。そこが会社組織と違う点です。

クライアント側として考えてみると、負担をこっちに分散してくる編集者より、笑顔で負担を背負ってくれる編集者を選びますよね

画像挿入を頼まれたときに、「素材をください」とか、修正依頼されたときに、ちょっと強気に対応するなど、駆け出し動画編集者は絶対にアウトです。

フリーランス動画編集者はクライアントファーストが命

フリーランス動画編集者には「なんでもやらせていただきます!」「あなたは何もせずドンと構えておいてください!」「あなたの時間1秒でも奪ってすみません!」という姿勢が必要です。

ホワイトな働き方・平等な関係は幻想、平等なのは人間関係だけで十分、仕事においては完全に上下関係です。

クライアントファーストでしっかり尽くしましょう。

やれることは全部やらせていただく。このマインドです。

これを徹底してたら自然とクライアントは増えていき、いつかある程度、強気な条件を提示しても仕事が得られる市場価値に到達しているかもしれません。

駆け出しのときはとにかく自分がもっとも商流においても、市場においても下流であると認識してください。

下積みが0なんてことは絶対ありえません。

最初はぐっと耐えて売れっ子になるまで頑張りましょう。

クライアント名の誤字脱字

プロ意識の欠如以外の何ものでもないです。

あお

これをやったらもう二度と仕事が来ないと思っても良いです

スキル不足については最悪時間が解決しますが、クライアントの漢字をミスるようなマインドは中々改善されないと認識されます

そのように認識されたら、もう二度と仕事がもらえなくなります。これ意外と多いので注意です。

この他にも社名だったり、その他固有名詞だったりをミスると一瞬で信用を失います。

あお

例えば(株)が前株なのか後株なのか、この辺りはマナーです

会社員と違い、簡単にクビを切ることが出来るフリーランスにとって信用は命です。

編集スキルより身につけにくいのがマインドやプロ意識

編集スキルより、マインドやプロ意識みたいな部分で信用を失うのは本当にでかいです。

編集スキルが足りない場合はいつかチャンスが回ってきたりすることありますが、マインドやプロ意識みたいな部分で信用を失うと、二度とチャンスが回ってきません。

僕も1回、とあるクライアントの動画に出ているゲスト名の漢字を間違っちゃった事があります。

そしたらクライアントにめちゃくちゃ怒られて、〇〇さんの名前間違えて、こんなの公開したら私(クライアント)と〇〇さんの関係がおわるだろ!みたいな。

そんなことが起きたら、数千万円数億円単位でクライアントに損失を出してしまうこともあり得るんですよね

何も言わずにスッと仕事を貰えなくなっていたら、改善するチャンスがなかったので、怒ってもらって良かったなと思います。

皆さんもこの程度のミスが、数千万円数億円単位の損失を生むかもしれないという緊張感を持って、誤字脱字と向き合いましょう。

納期に無断で遅れる

意外と思われるかもしれませんが、納期遅れにはそこまで問題が発生しないものです。発注側もある程度リスクヘッジしてますからね。

ただ「無断で送れる」この行為がやばいんです。信用めちゃくちゃ失います

納期になっても連絡がこないと、飛んだのかどうかとか、いつ納品されるのかと発注者側は不安に駆られ、すごくストレスがかかります。

そのようなストレスをかけてくる動画編集者に今後も案件を発注をしてくれることはないでしょう。

・ギリギリ間に合うかどうかの瀬戸際

・30分前に書き出し始める

・間に合うかなぁとそわそわ

この時点で連絡するべき。

時間の管理が出来てこそ、プロです

あと、あるあるなのが編集に集中し切っちゃって、時計を見てない場合です。これ意外とやっちゃいますよね。

僕もたまーにやっちゃってました。。。

3時間前、1時間前、30分前にアラームをかけるようにしておきましょう。

また、きちんと申し出て納期遅れるとしても許されるのは3時間くらいだと思ってください

もしそれ以上納期に遅れるようだったら、着手時に交渉すべきです。

きちんと納期に対してプロ意識をもって、納期に遅れない工夫や遅れたとしても相手にストレスをかけない工夫をしましょう!

レスがない

これがね、本当に困るんですよ。

良くSNSでは、「即レスが大事!」みたいな事が言われていると思いますが、そもそも即レスどころかレスそのものが無い人がいます。

修正指示を送る⇒既読だけ付いてレスが無い。

こうなると、確認をしたのか、どれくらいで修正したものが手元に届くのか、全く分からないわけです。

「確認しました」や「後ほど返信します」と送るだけでも、発注者側のストレスは大分無くなります。

確かに即レスは信頼を獲得するうえで大事な要素と言えます。しかし、我々も人間ですから即レスが難しい場面も出てくると思います。

不安要素を取り除いてあげる=信頼が上がる

発注者側としては、動画編集者とのフリーランス契約そのものがそもそも不安だったりします

「作業途中に飛んでしまうのではないか」「この人本当に信頼出来るのだろうか」

やっぱりフリーランスは責任感が無い人が多いんですよね。

ですので、不安を取り除きかつ信頼を積み重ねる為にも先回りしてこまめに連絡を取って、クライアントの不安を解消しましょう。

「確認しました」と送るだけで良いなんて、かなりイージーな話だと思います。

実際に編集者さんに依頼した時の話

これは僕のミス、というより困ったな…という話なんですが、僕がディレクターとして編集者さんに仕事を振っていた時、修正指示を送りました。

その後既読が付いたので、

「あ~、よかった。修正をしてくれているんだな」

そう思ってましたが、実はその編集者さんはLINEを開きぱなしにしており、本当は修正指示が読まれていなかったことがありました。

そして、レスが重なる内に修正指示を出したのがどんどん流れていってしまい、伝わっていなかったんです。

レスが欲しいのは発注者あるある

もちろん、そのあとめちゃくちゃトラブりました。

それ以降、僕のマネジメント不足も痛感しましたが、「確認しました」その一言はかなり重要です。

これは僕のトラウマで、気にしているのは僕だけかな、と思ったんですが発注者側の人と話していると同じような経験をしていて、レスを欲しがっている発注者は多いです。

即レスをするのが一番ですが、「確認しました」この一言を添えて、発注者側の不安を取り除きましょう。

修正指示をスルー

これもめちゃくちゃ多い。

もちろんヒューマンエラーという可能性もあるので仕方の無い部分もあると思います。

しかし、プロとして一度出された修正箇所が直っていないのはご法度です

信頼を損ねますし、スキルというよりもプロ意識のようなマインド部分だと思うので注意してください。

何よりも発注者側がめちゃくちゃイラっとするのは、修正指示を出しているにも関わらずそれが通っていない事です。

200万稼ぐ僕の修正対応方法

参考までに僕のやっている方法をシェアします。

僕の場合は、来た修正指示をメモアプリにコピペして、終わった指示から消していく、というやり方をしています。

自分で修正箇所が抜けるようなことがないよう、ヒューマンエラーの起こらない工程を簡単でもいいので組むことを一人一人がやるべきなんです。

僕はこの方法を使って修正指示をもらさない工夫をしてからは、一度もミスをしたことはありません。

案件を継続して取りたいならスキルよりもビジネスマインドが大事

今回は案件を継続して取りたい動画編集者が絶対にやってはいけない、ご法度5選をお伝えしました。

この5つに共通していることは、動画編集スキルが低い、ではなくビジネスマインドの欠如によるものです。

特にフリーランスや学生はビジネスマナーを学ぶ機会は少ないです。

もしこの記事を読んで、「自分のことでは?」と思った方は必ず改善するようにしてください。

意外かもしれませんが、継続案件を取ることや単価を上げる事は簡単なんです。

ただひたすらに信頼を勝ち取り、安心して任せられる動画編集者になることが出来れば稼げると思います。

当たり前のことを当たり前にやる、この能力が重要なんです。そしてこれが出来る人が少ないんです。

日本人の99%が小学校の学習を始め、当たり前のことを出来ていない(僕も含めて)から東大に行けていないのと同じです。

差別化やブランディングよりもまず最初に身につけるべき能力だと思います。

僕はこんな感じで動画編集で稼げるようになるためのマインドを定期的に発信しています。

僕のLINE@はこちらから飛べるので登録よろしくです。

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