どうも、編集マーケター医学生のあお(@aotech06)です。
動画編集の仕事をする前に、何件も営業をかけて案件を受注できないことはありませんか?
0から1を達成し、実際に稼げるようにするためには仕事を得る為に営業をする事が必要です。
そこで今回は、案件が獲得出来ない動画編集者の特徴を3つご紹介します。
僕自身が、ディレクターとして動画編集を月何本も発注している中で、案件の獲得が出来ない人の特徴がありました。
この記事を見ることで、動画編集案件を発注する人に
発注者
と思われるような営業をかけることなく、案件を獲得できる確率が上がりますのでぜひ最後までご覧ください。
文字ではなく、視覚的に学習したい方はこちらもどうぞ▲
Contents
動画編集の案件得るには圧倒的に情報が足りていない
まず、情報が足りていないというのがどういうことかと言うと、
応募者
みたいな感じで「応募します」以外の情報がなにも書かれていない事が結構あります。。。
僕自身が、動画編集の案件を依頼するために募集すると40から50人くらい、場合によっては100人くらいの応募が来ます。
応募人数によっては、全員に返信することが出来ないですし、複数往復のやりとりで発注するか決めることはほぼありません。
動画編集の案件が得られるかは最初のやりとりが大事
その際、最初の1通目を見て判断するのですが「応募します!」 だけだと選ぶ基準が判断できず一瞬で弾かれます。
例えば
風俗で例えると、飛田新地なら最初に女の子を見て選びます。
「あの子可愛いな~」「どの子にしようかな~」ってなっている段階で「よろしくお願いします!」と書かれていただけの看板だったら誰もそのお店を選ばないですよね?
眼中にも入らないし、どんな女の子がいるかわからないじゃないですか。
事前情報なしでは選びようがないですし、その第一情報が少ない店舗の周りでは、きっと競合店が色んな女の子の情報を出していると思います。
動画編集の案件の営業文では情報をフルに開示することが大事
先ほどの例と動画編集の案件募集も同じで、発注者はたくさんのポートフォリオを読んで選んでいます。
「応募します!」だけで他の情報がない場合、少し言い方がきついですが、選考対象ですらありません。
第一関門を突破するためにも、相手の記憶に残るようなあなた自身の魅力を伝える営業文を作りましょう。
動画編集の案件を得るには募集内容を守れてなさすぎる
発注者が、お願いした事と別な事を営業に盛り込んでくる人もいます。
例えば、募集要項を単価5000円で依頼した場合に応募者が希望単価3000円と営業をしたとします。
発注者
と発注者側は思うわけです。
募集要項の理解度=編集指示の理解度
なんで募集要項を読まないと思われると弾かれるかと言うと、案件を依頼した際、募集文を理解していない人に指示を出した場合、
編集の指示も聞いてくれないのではないか…と発注者側は懸念してしまうからです。
発注者は実際に契約を交わした後、クライアントへ成果物のクオリティーを担保する為、案件に関しての指示をたくさん出します。
その際に指示内容の読み飛ばしや、無視といった行為をする編集者にはプロとしての仕事意識が欠如していると判断します。(ちょっとイライラもします)
その為、指示を聞いてくれなそうな人はあらかじめ採用しないようにします。
今後動画編集の仕事をする際、
応募者
というアピールをするためにも、募集要項はしっかりと読みましょう。
タイプじゃない人に来られても困る
例えば、自分がめちゃくちゃモテ男だとします。
モテ男の自分が彼女を募集した時、
・身長155cm
・体重は45前後
・少しやせ型
・胸はCカップ
と条件提示したとします。
それなのに180cmのおばさんが候補として出てきたら、条件と違うので普通にぶちぎれますよね。
彼女募集の例と同じことが動画編集にも言えます。
全然条件と違う内容を提示されても案件を依頼しようと思わないので、しっかりと募集条項通りの条件を提示しましょう。
動画編集の案件取る気がもはや無いように見える、ゴリゴリのテンプレ
応募される内容が何回も見たことがあるようなテンプレ、もしくはそれ以下な事が多いです。
テンプレに沿って必要な情報を送ってくれるのはありがたいのですが、応募する際に○○様という風に名前が書き換えられてないのは本当にやめてください!
めちゃくちゃな営業文で営業をかけられるよりは、テンプレのほうがマシだと思いますが、せめてテンプレ感は隠してほしいです。
テンプレの中にも個性を出すとか、良い感じにアップグレート出来る能力があると、発注者側からすると国語力を評価されます。
単価を上げるならテンプレから早めに卒業するべし
ひとつ注意して欲しいのが、「テンプレを少し装飾するだけでいいじゃん」と思う人は、初心者レイヤーにいる人なんだろうなと発注者側から判断されます。
初案件を獲得後、この記事を読んでいるあなたが市場価値を上げて単価を上げていきたいのであれば、募集内容に沿った提案が必要になります。
テンプレを装飾するのは、案件単価2000円くらいの募集の話ですね。
営業は相手のことを知った上でかける
テンプレの中で一番面白かったのは、僕はディレクターとして案件を発注しているのに、
「あおさんのYouTubeを開設されるとのことで営業しました。」
「は?開設しねーよ」
ってなりますよね。
たしかに、「○○様のYouTubeチャンネルをぜひとも開設させていただきます。」というようなテンプレが実際あります。
ただ僕は、ディレクターとして募集しているわけです。
ろくに相手のリサーチもせずに、テンプレの内容も見直さない人は、マインドや国語力がないなと思われます。
そうすると発注者側も仕事を発注する気もなくなってしまいますので注意しましょう。
特徴を理解して案件を獲得できる動画編集者になろう!!
今回は、案件が獲得出来ない動画編集者の特徴3選をご紹介しました。
・営業する際の情報が足りていない
・募集内容を読んでいない
・ゴリゴリテンプレ
この3つに共通することは、発注者側に今後仕事発注した後のコミュニケーションスキルがかかるな…と思われてしまうことです。
YouTube編集においては編集スキルにおいては大差がない為、コミュニケーションスキルが重視されます。
重視される内容として
・円滑にコミュニケーションか
・国語力があるか
・くだならないミスを連発しないか
といったことが大事になってきます。
本質は、クライアントに1秒でも無駄な時間を割かせないことです。
今回のお話は、案件0の人が1を得られるような情報をお話ししました。
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